翻訳機ポケトーク2代目「Wシリーズ」の基本性能と特徴をまとめてみた

翻訳機POCKETALK(ポケトーク)の2代目機種「Wシリーズ」が発売されることになりました。

9月7日発売開始とのことで、さっそく高田も予約を完了。

ここでは、あらためて基本機能と性能についてまとめておきたいと思います。

基本的な性能

POCKETALK (ポケトーク) – 翻訳機を超えた、夢の「通訳機」

ポケトークは、互いに相手の言葉を話せなくても、まるで通訳がいるように対話できる音声翻訳機です。74言語の翻訳に対応。英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語からペルシャ語まで通訳します。

翻訳エンジン

英語はGoogle、中国語は百度(バイドゥ)といったように、言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択するスタイル。

言語にもよりますが、日常会話程度であれば、問題なく翻訳が可能です。

ソースネクストによると、初代モデルではアジア言語の翻訳精度に不満の声もあったとのこと。

そこで、2代目モデルからは国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の音声翻訳エンジンを採用するなどして、翻訳精度をさらに改善させています。

これにより、中国語、タイ語、ミャンマー語、ベトナム語の翻訳精度が大幅に向上しました。


※上図はソースネクスト公表のプレスリリースより引用

翻訳時の通信環境の有無

クラウド上の翻訳エンジンと通信しながら翻訳を行うため、ネット環境が無い場所では翻訳ができません。

ポケトーク単体でWiFiの受信が可能になっていますので、ポケットWiFIのようなものを持ち歩くか、ホテルや公共施設のフリーWiFiを用いることで使用が可能です。

SIM対応の有無

また、SIMでの接続にも対応しています。

従来は3G回線のみでしたが2代目モデルからは4G(LTE)にも対応し、より翻訳スピードが向上するとともに使用できる地域も拡大しました。

専用のグローバルSIMカードがあれば、WiFi環境がない場所でも「世界105ヵ国」で 使用が可能です。 ※SIM対応国の一覧はこちら

初代ポケトークでは、このSIMの設定が結構面倒だったのですが、2代目では なんと初期状態でSIMカード(eSIM)が挿入&設定された状態で出荷されるとのこと。

これは非常に便利!余計な設定の手間がいりません! ※SIMが内臓されないモデルを購入した場合は、手動で設定が必要になります。

また、SIMは2年間使い放題の使い切りタイプなので、自分でチャージなどを行ったりする手間も必要ありません。※2年経過後は新規にSIMを購入する感じになります。

【注意】SIMとは携帯電話の回線を使った通信です。そのため 地下や山間部など携帯の電波が届かない場所では使用ができません。「SIM対応だからどこでも通信ができる」というわけではないので注意しましょう。

翻訳の方向性

日本語から他の言語へ、他の言語から日本語への「両方向」の翻訳が可能です。

翻訳に対応する言語

英語、中国語をはじめ74言語の翻訳に対応しています。※一部 翻訳結果の音声出力に対応していない言語もあるので注意!以下で確認しておきましょう。

・対応言語一覧
http://pocketalk.jp/details/language_list/?i=pwpd

操作性

※まだ未購入なので、以下はカタログ値と公開画像からみた個人的な見解です。

初代ポケトーク最大の問題点だったのが「操作性の悪さ」!

操作ボタンが、タッチパネル的に触らないと反応しないくせに、なぜか物理ボタン風に押せてしまうという謎仕様になっていたため、慣れるまでに時間がかかりました。※以下は初代ポケトークを使用した私のレビューです。

POCKETALK(ポケトーク)を使ってみた感想と気になった点

2017.12.12

また、液晶画面が非常に小さく、表示される文字が読みづらかった。※以下の画像は初代ポケトークのものです

しかもなぜか丸型で、WiFiのパスワード入力などは、拷問に近いものがありました。

今回は、タッチパネル式の画面をベースに物理ボタンを併用するスタイル。

競合する翻訳機、ペラークやez:commu、Mayumi2などでも採用されている形式で、これで基本設定の呼び出しなども大分楽になるのではないかと思います。

また、液晶は「320×240 ピクセル」で 初代とは比べものにならないほど画面が大きくなり、文字の視認性がアップしています。※Mayumi2、ez:commuなども同じ大きさです。

サポート体制

製品購入後のサポートは初代と同様、電話サポートなしの、メールサポートのみとなっています。

購入前の相談に関しては専用ダイヤルが設置されているので、検討中の方はそちらも利用してみましょう。

・購入相談ダイヤル
0570-035-333(IP電話からは082-553-1081)

まとめ

実は先日 ヨドバシカメラに行った際、ポケトークの販売ブースにソースネクストの社員の方がいたので、しばらくお話させていただきました。

初代ポケトークの不満点などを話していると、「実は、みなさんに同じこと言われますので、お客様から頂いた問題点を我々が持ち帰ってフィードバックしてるんですよ」とのことでした。

そうした努力の成果なのか、初代ポケトークから、かなりイイ感じに進化してますね。

初代は、翻訳性能そのものよりも「基本操作の煩雑」さや「初期設定が面倒」といった点で不満が多かったのですが、スペックを見る限りは、それらが大幅に改善されていそうな感じです。

ポケトークの発売開始以降、その不満点を改善した競合製品が次々に発売され、やや押され気味だった感は否めなかったのですが、この2代目はかなりかなり期待大。

はやく届かないかな~。

ポケトークWを購入する

2代目POCKETALK(ポケトーク)「Wシリーズ」は↓↓↓↓↓↓以下から購入可能です。

ソースネクストでポケトークWを購入する

POCKETALK(ポケトーク)は、ソースネクスト公式サイトのほか、Amazonや楽天などでも購入できます。

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