POCKETALK(ポケトーク)の初期設定方法まとめ ※非公式マニュアル

翻訳デバイス「POCKETALK(ポケトーク)」付属の使用説明書が、鬼のごとく貧弱だったので、購入後しばらくマゴついてしまいました。

そこで、ポケトークの初期設定の流れを記事にまとめてみました。

※以下の内容は高田が個人的にメモしているものですので公式なものではありません。参照される方はご注意ください。ソースネクストのサポートページはこちらです。

充電する

まずはPOCKETALK(ポケトーク)本体の充電を行いましょう。

工場出荷状態でもある程度の充電は行われているようですが、諸々の設定を行うには、まずはきちんと充電をしておく必要があります。

付属のUSBケーブルをPOCKETALK(ポケトーク)底面のコネクタに接続し、パソコンに接続するかACアダプタを用いて充電を行います(※ACアダプタは付属しません)。

電源を入れる/切る

ポケトークの電源を入れるには、背面の電源ボタンを5秒ほど長押しします。

30秒ほどで 以下のような基本待ち受け画面になります。

電源を切る場合も、背面ボタンを5秒ほど長押しします。

電源オン/オフとスリープ状態の違い

電源オフ状態と、スリープ状態の違いも把握しておきましょう。

電源が入った状態で、背面の電源ボタンを短く押すと、ポケトークの液晶画面が消えて、本体の操作が出来なくなります。この状態が「スリープモード(一時待機状態)」です。

スリープモードの状態で、再度 電源ボタンを短く押すと、瞬時に液晶画面が復活します。

  • 電源オフ… 起動に30秒ほど時間がかかる。ただし バッテリーの消費がない
  • スリープモード… 起動が一瞬。ただし バッテリーを使い続ける

海外への移動時は「電源オフ」にしておき、現地に着いたら「スリープモード」で使用するといった使い方がおすすめです。

※ファームウェア1.11以降は、しばらく操作がないと自動でスリープモードに入るようになりました。

再起動の方法は?

グローバルSIMの設定時などに、ポケトーク本体の「再起動」を促されることがあります。

ポケトークの「再起動」は 以下のように行います。

  1. 裏面の電源ボタンを5秒ほど長押しして、電源を切る
  2. 裏面の電源ボタンを5秒ほど長押しして、電源を入れる

つまり、一度電源をOFFにして、再度ONにすればよいわけです。

ちなみに、ソースネクストの説明書では 裏面に空いた小さな穴を「再起動ボタン」と称していますが、基本的にこれは使いません。

サポートに確認したところ、これは 使用時に画面表示が固まってしまった際などに使用する緊急用の再起動ボタンとのことです。

通常の再起動は上述のように、電源ボタンの長押しによる「電源オン/オフ」で行います。

基本操作の確認

ポケトークは 本体下部の「矢印キー(上下左右)」と「中央○」をタップすることで操作を行います。

各キーをタッチする際は「ペコッ」と強く押すのではなく 「ポン」と表面を軽くタップします【ココ大事】

「ペコッ」と強く押してしまうと 基本的に操作できません! 矢印キー部分がタッチパネルになっているのだと思って軽くタップして操作しましょう。

また 各キーには、1回タップした時と、2回タップした時で異なる動作が割り振られています。

1回タップで操作するもの

2回タップで操作するもの

また「左ボタン<」は、設定画面などにおいては「戻る」ボタンの役割も果たします。

※以下の説明では「上下左右の矢印キー」のことを「上ボタン」「下ボタン」「右ボタン」「左ボタン」と呼称します。

Wi-Fiの設定

ポケトークはクラウドを使用して翻訳を行う仕組みになっているため、ネット環境に接続していないと翻訳ができません。

そのため、あらかじめ「Wi-Fi」もしくは「グローバルSIM」の設定を行っておく必要があります。

まずはWi-Fiの設定方法を紹介していきましょう。※ソースネクスト公式サイトが作成したWi-Fiの設定動画はこちらで確認できます。

まずは、ポケトークの電源を入れ 基本画面を表示します。

設定画面の呼び出し

設定画面を呼び出すには、上ボタンを「2回」タップします。

※タップが1回だと「音量調整モード(スピーカーアイコン)」になってしまうので注意してください。音量調整表示になった場合は「左ボタン<」をタップして、基本画面に戻ります。

以下が設定画面です。

「Wi-Fi」が選択されている状態で「中央ボタン○」をタップします。

すると、下図のようになりますので「中央ボタン○」をタップします。

周囲のWi-Fi電波が自動取得され、一覧が画面に表示されます。

上下ボタンを使って 自分のWi-Fiを選択し「中央ボタン○」をタップすると、以下のような画面になります。

上ボタンをタップしてカーソルを移動し「パスワード」に合わせると、下図のようにパスワード入力画面に切り替わります。

上下左右ボタンを使ってカーソルを移動し、任意の文字を選択した状態で「中央ボタン○」をタップすると 文字が入力されます。

スマホなどの入力画面に慣れている方なら大丈夫だと思いますが、一応 迷いそうな個所を補足しておきます。

  1. 大文字・小文字の切り替え
  2. 英語/数字の切り替え
  3. 最終的な確定ボタン
  4. 1文字削除

入力が終わったら画面右下のアイコン(上図3)を選択して「中央ボタン○」をタップします。

下図の状態になったら「接続」を選択して「中央ボタン○」をタップ。

以下のように「接続しました」と表示されればOKです。

以上でWi-Fiの設定は終了になりますので、「左ボタン<」をタップして 基本画面に戻りましょう。

※設定画面において「左ボタン」は「戻る」の役割も果たします。

グローバルSIMの設定を行う

グローバルSIMを同時に購入した場合は、SIMカードの設定も必要になります。

ソースネクスト公式サイトが作成したSIMカードの設定動画はこちらで確認できます。

SIMカードを切り取る

まずはSIMカードを台紙から外します。

※静電気などでSIMが破損しないようにビニル手袋などをして作業を行いましょう。
※必ずポケトークの電源を切った状態で作業を行いましょう。

実際に使用するSIM本体は、下図の右端のものです。

クレジットカード状の台紙には、あらかじめ切込みが入っていますので、慎重にSIMを取り外します。

SIMを挿入する

それでは、ポケトークにSIMを挿入していきましょう。

ポケトーク背面の「SIM」と書かれた部分のフタを開きます。

中はこんな感じです。

金具を上に開きます。

SIMを下のように設置します(※斜めに欠けた部分が図の位置にくるようにしましょう)。

金具のフタを閉じ(1)、下図の矢印方向にぐっと押し込みます(2)。

以上で、SIMの挿入は終了です。蓋を閉じましょう。

SIMの設定を行う

続いてポケトーク本体でSIMの設定を行っていきましょう。

まずはポケトークの電源を入れ、基本画面(下図)を表示させます。

この状態で 上ボタンを「2回」タップし 設定画面を表示させます。

下ボタンをタップしカーソルを移動し「モバイルデータ」を選択したら、「中央ボタン○」をタップします。

下図の表示になったら「中央ボタン○」をタップします。

続いて下図のような表示になりますので、下ボタンをタップしてカーソルを「アクセスポイント名」に移動し「中央ボタン○」をタップします。

「POKETALK SIM」が選択されていることを確認し、「中央ボタン○」をタップします。

下の画面になったら「デフォルトに設定」を選択して「中央ボタン○」をタップします。

以上で設定は終了になりますので、「左ボタン<」をタップして 基本画面に戻りましょう。

翻訳をする

以上で事前の設定項目は終了です。ポケトークで翻訳をしてみましょう。

ポケトークを起動し 基本の待ち受け画面を表示させます。

初期状態では日の丸と星条旗のアイコンが表示されていますが、これは翻訳する言語のペアが「日本語」と「英語」に設定されていることを表しています。※言語の変更方法は後で説明しますので ここではひとまず翻訳の基本操作を確認しておきましょう。

翻訳の基本操作

液晶画面を確認し、自分の話す言語が表示されている側のボタンを「1回」タップします。例えば、日本語を英語に翻訳したい場合は、左ボタンを「1回」タップします。

「ピコンッ」と音がして画面が下図のようになりますので、この状態で 翻訳したい言葉をポケトークに話しかけます。

話し終わると、言葉の途切れを ポケトークが自動で検知し 翻訳が行われます。

液晶画面に翻訳結果のテキストが表示され、その内容が音声で読み上げられます。

※逆に画面「右」側の言語(下図では英語)の人が、自分の言葉を画面左側の言語(下図では日本語)に翻訳したい場合は、「右」ボタンを1回タップして話しかけます。

基本的な翻訳の操作は以上です。

翻訳する言語を変更する

初期状態では、翻訳言語のペアとして「日本語」と「英語」が選択されています。

翻訳する言語を変更する場合は、以下のように行います。

画面「右側」の言語を変更する

画面右側の言語(下図では英語)を変更したい場合は、右ボタンを「2回」タップします。

すると下図のように言語の選択画面に切り替わりますので、下ボタンをタップして変更する言語を見つけましょう。ここでは韓国語を選択してみます。※ver1.01現在 言語の並びはアルファベット順になっています。

選択したら「中央ボタン○」をタップします。

すると以下のように 翻訳言語のペアが「日本語・韓国語」に切り替わります。

画面「右側」の言語を変更する

画面左側の言語(初期設定では日本語)を変更したい場合は、基本画面で左ボタンを「2回」タップします。

※この後の手順は、右側言語を変更するのと一緒です。

そのほかの機能・設定

そのほかの機能と設定です。

翻訳履歴を表示する

ポケトークは 過去に行った翻訳結果を20件まで記憶しています。

過去の翻訳を呼び出すには、基本画面で下ボタンを2回タップします。

すると過去に行った翻訳の一覧が表示されますので、上下ボタンをタップして 再生したいものを選択し「中央ボタン○」をタップします。

すると選択した翻訳結果が再生されます。

※基本画面に戻るには「左ボタン」をタップします。

音量の調整

翻訳される音声の音量を調整することができます。

基本画面の状態で、「上ボタン」もしくは「下ボタン」を「1回」タップします。

すると 下図のようにスピーカーアイコンが表示され、音量調整画面になります。※設定画面や 翻訳履歴が表示されてしまった場合は、左ボタンをタップして一度 基本画面に戻り、再度試してみてください。

この状態になったら、音量を上げたい場合は「上ボタン」、下げたい場合は「下ボタン」をタップし、音量の調整をおこないます。

音量を決めたら「中央ボタン○」を押して確定します。

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ポケトークを購入する

ポケトークは↓こちらから購入できます。

POCKETALK(ポケトーク)を購入する

POCKETALK(ポケトーク)は、ソースネクスト公式サイトのほか、Amazonや楽天などでも購入できます。

ただ ソースネクストのサイトでは、通常「半年間」の保証期間を「3年」に延長できるオプションが選べるようになっています(有料)。 アマゾンや楽天などではこのオプションが選べないので、購入する際には注意しましょう。

ポケトークをレンタルする

「たまにしか海外にいかないのに3万円も払えないよな~」とお考えの方には、ポケトークのレンタルがおすすめです。

海外旅行向けのWi-Fiレンタルサービス「グローバルWiFi」では、サービス利用時のオプションとしてポケトークをレンタルすることができます。

レンタル料金は「800円/日(税抜)」となっています(2018.01.15現在)。

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