とあるデータの受け渡し時のこと。先方が FTPサーバにデータをアップしたというので、FileZillaで確認したのですが、それらしいものが見当たりません。
「おかしいな?」と思いつつ、画面をよくみてみると、下部に「ディレクトリが空です(1個の項目が非表示)」との情報が。
![fillzilla_001](https://webdesign-ginou.com/wp-content/uploads/2015/02/fillzilla_001.gif)
「もしかして…」と思いつつ、ネットで調べてみたところ、ファイル名でフィルタをかけていると、このような表示になることが判明。
膨大な数のデータがあり、そのうち「.php」ファイルだけにパーミッションの変更を加える…といったことができるように、FileZillaでは、ファイル名でフィルタ機能が用意されており、フィルタで指定した拡張子以外は表示させないようにしたりできる。 私の場合、先日、別件でWordPressをインストールする作業があり、その際に、フィルタを指定していたのを忘れていた…
…ということで、さっそくフィルタを解除しました。
まず「表示>ファイル名のフィルタ」を選択。
![fillzilla_002](https://webdesign-ginou.com/wp-content/uploads/2015/02/fillzilla_002.gif)
当該のフィルタのチェックを外します。
私の場合は、.phpファイル以外を非表示にするフィルタ(=下図の「WordPressのパーミション変更」)を作成し、うっかりそのままになっていました。
![fillzilla_003](https://webdesign-ginou.com/wp-content/uploads/2015/02/fillzilla_003.gif)
「適用」「OK」を押してウィンドウを閉じると、先方のFTPサーバにアップされたデータが表示されるようになりました。
![fillzilla_004](https://webdesign-ginou.com/wp-content/uploads/2015/02/fillzilla_004.gif)
コメントを残す