こんにちは、ヘビー・デスクワーカーの高田です(プロフィール)。
雑誌の読み放題サービス「楽天マガジン」に登録して1年半ほどになりました。 基本情報をまとめつつ、使用感などを書いてみようと思います。
この記事内の情報は2019年12月時点のものになります。実際の利用にあたっては公式ページで価格などの最新情報を確認するようにしてください
記事の目次
「楽天マガジン」とは?
「楽天マガジン」とは、楽天が運営している雑誌の読み放題サービスです。
31日間お試し無料 – 楽天マガジン:読みたい!が見つかる、広がる
楽天マガジンなら月額380円(税抜)で200誌以上がPC・アプリで読み放題。初回31日間はお試し無料。オトクに雑誌を楽しめる。ファッション・美容・芸能・ビジネス・経済・趣味など、あなたの読みたい!が見つかる、広がる。
月額「380円(税抜)」で、国内で発行されている250誌以上の雑誌(の電子書籍)が読み放題になります。
PCをはじめ、スマホ・タブレットなどで雑誌を閲覧することができます。
- 名称: 楽天マガジン
- 取扱い雑誌: 全11ジャンル250誌以上 ※こちらで確認できます
- 価格(税抜):・月額プラン 380円/月 ・年額プラン 3,600円/年
- 閲覧形態: 雑誌は電子書籍の形態で配布され、PC・スマホ・タブレットで閲覧可能(1アカウントにつき5台まで)
- 備考: サービスの利用には、楽天への会員登録が必要になります(無料)
読み放題になる雑誌は「電子書籍版」のみです。「紙」の雑誌は入手できません。
「楽天マガジン」のメリット
まずは「楽天マガジン」のメリットです。
料金が安い
とにかく料金の安さが一番のポイント。
雑誌を定期購読している方はもちろん、数カ月に1冊購入する程度の方でも すぐに元が取れると思います。
月額プラン、年額プランの料金を、それぞれ「1年あたり・1か月あたり・1週あたり」に換算してみた表が↓こちら。
※価格はすべて税込(10%)
この価格で 250誌以上が読み放題になります。
単純に考えると「月刊誌:330円」「週刊誌:83円」以上の雑誌を読むなら、楽天マガジンを利用した方が断然お得ということになります。
後述するように 楽天マガジンでの閲覧にはいくつかの制約があります。そのため 完全に定期購読と同じ条件で購読できるわけではありませんのでご注意ください。
バックナンバーも読み放題

各雑誌にはそれぞれ配信期間が設けられており、その期間内であれば 各雑誌のバックナンバーも読み放題になります。
各雑誌ごとに配信期間が異なるため、遡れるバックナンバーの数も雑誌によって異なります
楽天ポイントが貯まる/支払える
料金は楽天スーパーポイントで支払うことができます。
楽天ユーザー限定のメリットにはなりますが、期間限定ポイントなど、使い道に困ったポイントを利用することができます。
雑誌を処分する必要がない(ゴミにならない)
これ 雑誌を定期購読している方にとっては、結構重要なポイントじゃないですか?
読み終えた雑誌って 置き場所に困るんですよね。「楽天マガジン」は電子書籍での配信になるため、保管場所もとらず、雑誌を処分する(ゴミの日に捨てたりする)必要がありません。
「楽天マガジン」のデメリット
続いて「楽天マガジン」のデメリットです。
紙で読みたい派には不向き
このサービスはあくまで電子書籍版の雑誌を対象にした読み放題サービスなので、「紙」の雑誌は入手できません。
なので「紙じゃないと読んだ気がしない」といった方には不向きです。
閲覧できる期間が決まっている

各雑誌は配信期間が決まっており、その期間を過ぎると閲覧できなくなります。
配信期間は各雑誌ごとにことなりますが、おおよそ「週刊誌:1~3か月」「月刊誌:2~3か月」程度といったところです。
配信期間中は、何度でも閲覧が可能で、バックナンバーを読むこともできます。
雑誌データはスマホなどにをダウンロードして読むことができますが、配信終了後は自動的に削除されます。
「楽天マガジン」を利用した感想
2018年に登録して以来「楽天マガジン」を継続利用しています。
これまで利用してみての気づきや 感想をまとめてみました。
電子書籍に慣れるのにちょっと時間がかかった・・・
ユーザーが閲覧する雑誌(電子書籍)は、元の雑誌の判型をそのまま画像ファイル化しただけのものです。
特に、スマホ・タブレット用にレイアウトが調整されているわけではありません。
そのため、特にスマホで閲覧する場合など、そのままでは文字が小さくて読みづらく、毎回 拡大操作(ピンチ)が必要になります。
私の場合は 主に「iphone7」で閲覧をしていますが、はじめのうちは この拡大操作結構 面倒でした。
ただ、1.2カ月もすると すっかり慣れてしまい、今では特に苦になりません。
省かれているページがある・・・
これ結構重要なポイントです。
紙版には存在しているページが「楽天マガジン」版で省かれていることが多くあります。
例えば「週刊ダイヤモンド」の場合、毎号、特集記事などの一部が数ページ程度省かれます。

ただし このオミット記事の数は雑誌によって異なるようで ほぼ全記事が読める雑誌もあります。
私の場合「ざっくり読めればいいや」という感じなので それほど気になりませんが、ここは注意が必要です。
まとめ
1年半ほど楽天マガジンを利用していますが、使い方などにも慣れて特に不満もなく便利に使っています。
これまで興味がなかった自動車雑誌とかキャンプ雑誌なども、気軽に読めるようになったことで興味が沸き 毎号目を通すようになりました。
「電子書籍」である点に抵抗が無ければ、登録して損のないサービスだと思います。
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