【レビュー】アーユルチェアー(キャスタ付き)を1年間使用した感想と気になった点

こんにちは、快適なデスクワーク環境を追求する男・高田です(プロフィール)。

腰痛番長との異名も持つ この私、さんざん迷いましたが ついに姿勢サポート椅子「アーユルチェアー(キャスター付きモデル)01 ゼロワン」を購入しました!

1年間使用した感想

  • 背筋が伸びざるを得ないデザインなので、座った瞬間に腰回りがすっと軽くなる!
  • でも座り心地にクセがあるので、最初の一カ月は地獄・・・
  • お尻が痛くなるので 長時間(8時間とか)座りっ放しの用途にはおすすめしません(適度に休憩が挟める環境であればOK!)
  • 腰の具合はとにかく最高なので、結局1年以上愛用しています

この記事では、アーユルチェアーの座り心地や、購入時に気を付けたいポイントをまとめてみます。

管理人より
同じキャスター付きモデル「オクトパス」も材質・座高以外はほぼ一緒なので、「オクトパス」購入を検討中の方にも参考になるかと思います。

「アーユルチェアー」の外観

私が購入したのは、アーユルチェアーのキャスター付きモデル「01 ゼロワン」。

created by Rinker
ayur-chair
¥71,500 (2020/09/29 10:41:38時点 Amazon調べ-詳細)
意外にも包装はコンパクト

こんな感じの梱包で届きます。

アーユルチェアーの梱包(外箱)

大きさの目安にペットボトル(500ml)を置いてみましたが、思っていたよりもコンパクト。

「あれ? レンタルした時より箱が小さいけど?」と不思議でしたが、中身は↓こんな感じでバラバラになっており、自分で組み立てが必要でした。

アーユルチェアーの内容物:プチプチあり

キットの内容

プチプチを外すとこんな感じ。

アーユルチェアーの内容物
  1. キャスター部
  2. 支柱
  3. 腰あて部
  4. 座面

※このほかに、座り方ガイドの冊子や、製品保証書などが同梱されてきます。

組み立て

椅子のパーツはバラバラになっているので、自分で組み立てが必要です。

といっても、特に難しいことはありません。

キャスター部分に支柱をはめ込み・・・

キャスター部分に支柱に

座面裏の穴を 支柱の先に差し込みます。

座面裏の穴を 支柱の先に

支柱を穴に差し込んだあと、腰を下ろし、レバーを使って何度か座面高を上げ下げすると固定されます。

レバーで座面高を上げ下げ

最後に腰あて部分を座面後ろに差し込んで完成です。※下図の丸いポッチを押しながら差し込みます。

丸いポッチを押しながら差し込む

これで完成!

01ゼロワン:外観

最高位モデル「01 ゼロワン」だけあって、キャスター部分の輝きが、目にまぶしい!

01ゼロワン:キャスター部
普通の事務イスよりもコンパクト!

意外だったったのが、普通の事務イスよりもコンパクトだった点。

アーユルチェアーと他のイスを比較

キャスターのサイズはほぼ一緒ですが、座面・背もたれ部分が大幅に小さくなっているため、部屋の中でも圧迫感のようなものを感じません。

MEMO

【01 ゼロワンのサイズ】幅:58cm/奥行:58cm/高さ:85cm(最大時)※そのほかのモデルのサイズはこちらで確認できます

「アーユルチェアー」の感想

というわけで、実際にアーユルチェアーに座ってみた感想を書いてみようと思います。

注意

以下の感想はショールームでの初体験時と、購入前の1週間レンタル時の体験も含めた感想になります。

座った瞬間に背筋が伸びる!

アーユルチェアーに座る

「お、背筋が伸びた!」思わず呟いてしまいました。

腰をおろした瞬間に、自然と胸を張る体勢になるので スッと腰回りが楽になり、背筋の伸び感が気持ちいい!

できるだけお尻を座面奥に押し込んで座るのがポイントで、座るだけで腰あてがうまい具合に座骨部分を立ててくれます。

姿勢を崩させないデザイン

面白いのが、足を組んだり、背もたれにもたれかかったりといった姿勢を崩すような姿勢がとれないように設計されている点。

座面部分が前側に湾曲(カーブ)したデザインになっているため 意図的に足を組もうと思ってもできません。

座面部分の湾曲

また、腰あて部分は、仙骨(お尻の割れ目の上の硬い骨)のあたりをそっと支える程度の役目しかないので、もたれかかるようなこともできません。

腰あて部分

つまり 半ば強制的に「姿勢がいい状態」がキープされるわけです。

管理人より
職場の同僚には「なにその姿勢!武士みたいじゃん!」と爆笑されました・・・

腰の具合、いいです、とても。

腰の具合に関しては「いいです、とても」の一言。

アーユルチェアーに腰を下ろすと、自然と座骨が立つような座り方(座骨座り)になるため、上半身のバランスが安定します。

そのため 荷重があちこちに分散せず、腰まわりに余計な力がかからなくなるんですね。

肩こりも楽になった!

ただ 腰痛軽減よりも驚いたのが、肩こりが楽になったこと。

デスクワークの際、猫背になるのが常だった私の場合、その体勢に起因すると思われる肩のハリが慢性的に続いておりました。

・・・が、アーユルチェアで姿勢が改善するにつれて、猫背になることがなくなり 肩こりも激減! これはうれしいおまけでした。

「アーユルチェアー」の気になった点

姿勢改善・腰痛対策に関していえば満点ともいえる「アーユルチェアー」ですが、気になった部分も何点かありました。

お尻が痛くなる…(※最初の1ヶ月)

個人的に、アーユルチェアー最大の難点がコレ!

アーユルチェアーの座面は かなりカタめの素材でできており(ママチャリのサドルのような感じ)最初のうちは15~20分程度腰掛けただけで 座っていられなくなります。

管理人より
慣れないうちは とにかくお尻が痛くなるので覚悟しましょう(笑)

座面が固いのは「座骨の位置」を体感するため

固い座面

ただ、座面が固いのには理由があり、座面が通常の事務イスのような柔らかいクッション形状だと、自分の座骨の位置が掴みづらく、座骨座りが崩れやすくなってしまうのだそうです。

つまり、"あえて"固めに設計している ということなのですが、それにしても…

30分に1回は休憩!

アーユルチェアーを利用

私が初めてアーユルチェーに座ったのは原宿のショールームで行われた製品説明会でのこと。

スタッフの方の話を聞きながらアーユルチェアーに座っていたのですが、20分ほど経過したところで お尻が痛くなってしまいました。

お店の方に確認すると「30分に1回は立つようにしてください」とのこと。

まあ慣れるまでの辛抱ではあるのですが、横にお客さんを置いてデスクワークするような職種の方だと、最初は大変だろうと思います。

慣れるまで「1ヵ月程度」は覚悟しよう!

当然 個人差あると思いますし、使用頻度・時間によっても異なるでしょうが、お尻が椅子に慣れるまで 1ヵ月程度はみておいた方がよいかと思います。

ちなみに、ほぼ毎日 8~9時間程度利用する、私 高田のケースをご紹介しておくと↓こんな感じでした。

  • 最初の7日間:ほぼ地獄。後述の「座面擦れ」も併発し 苦行のような毎日
  • 1~2週目:ようやくちょっと慣れてきた。でもまだ痛い・・・
  • 3~4週目:だいぶ慣れてきて あまり苦にならない
管理人より
【追記】その後 1年以上使用していますが、今ではほとんど気にならなくなりました。ただ 終日(9時間程度)座り続けると、やっぱりお尻は痛くなりますね。意識的に立つ時間を増やすようにしています。

専用クッションシートもあるよ

ちなみに、私のような人向けに専用のクッションシート(体圧分散マット by SORBO)も別売りで用意されています。

体圧分散マット by SORBO

初めての方は こちらも一緒に購入した方がよいかと思いますが、正直、これ敷いてても最初は結構痛くなります。

関連記事 その後ポイントを使って「体圧分散マットbyソルボ」を購入しました。感想などはコチラの記事をご覧ください。

【レビュー】体圧分散マットSORBO(ソルボ)を使用した感想と購入時の注意点

2019/07/11

「座面擦れ」も覚悟せよ!(※最初の1週間)

「座面擦れ」が起きやすい位置

使い初め最初の1週間程度は、座面の固さからくるお尻の痛みとは別に、座面擦れ(?)による太ももの痛みもありました。

アーユルチェアーの座面は「ちょっと大きな自転車のサドル」といった風貌です。

この形状ゆえ、座面の脇と太ももの付け根部分が接触して擦れて「靴擦れ」のような状態になってしまうのです。

姿勢サポートシートでも座面擦れは経験済みなので「慣れるまでの辛抱」と理解はしていましたが、お尻の痛みとのWパンチで 最初の1週間ほどは壮絶な日々になりました(苦笑)

足が開ける環境作りも必要

足を開いて座る

アーユルチェアーはちょっと独特な座り方が必要で、馬の背にまたがる様に両足を開いて座る必要があります。

そのため、例えば会社のデスクなどで使用する場合は、足元部分にそれなりのスペースが必要になります。

目安は「肩幅+げんこつ3個分」
肩幅+げんこつ3個分

幅の目安としては「肩幅 + (左右それぞれ)握り拳 3個」程度といったところでしょうか?

そのため 着る服によっては、この体勢が取りづらいケースがあるかもしれません。

また 冬場など 足元が冷える方でマルチヒーターを使用する方もいるかと思いますが、両足を一緒に入れるタイプだとアーユルチェアーとの併用は難しいですね。

アーユルチェアーを利用するにあたっては、足を開いて座れるような環境づくりも考慮する必要があります。

机の高さも調整したい

腕と机の隙間

アーユルチェアーでは、座面を膝よりも高い位置に固定して座ることが推奨されています。

ただ、この座り方をすると 座高が高くなるため、机と自分の腕との間に隙間ができてしまいます。

椅子が高くなった分、机の位置が相対的に「低く」なってしまうんですね。

高くなったといっても 従来より10cm程度上がっただけのことなんですが、とにかく パソコンのキーボードが打ちづらい・・・

管理人より
一応、公式ストアにはこういうの(アーユル ボード)アーユル ボードも売っているのですが、価格が2万円強とちょっとお高め・・・

関連記事 その後、机の下にスペーサー(台座)を置いて 高さをかさ上げしたことで快適になりました。詳しくは↓こちらの記事をご覧ください。

事務机の高さをリーズナブルにかさ上げする方法【2020年版】

2019/07/02

まとめ

アーユルチェアーに座り始めてから、不定期に訪れていた腰回りの変なハリが無くなりました。

座面の硬さからくる お尻の痛みだけがネックですが、一方で 腰の具合は快適すぎるくらいに快適です。

私のようなデスクワーカーにとって、腰の痛みは失職にも繋がる大問題。

アーユルチェアーで10年先、20年先まで仕事が続けられればいいなと思っています。

管理人より
「いい姿勢」が習慣化したことも嬉しいポイントで、電車とかに乗ってても武士のように背筋を伸ばして座るのが普通になりました。

アーユルチェアーを購入する

今回 私が購入したのは↓こちらのキャスター付きモデル「01 ゼロワン」。身長180cm以上の大柄な人向けです。

created by Rinker
ayur-chair
¥71,500 (2020/09/29 10:41:38時点 Amazon調べ-詳細)

↓こちらは同じくキャスター付きモデル「オクトパス」。身長179cm以下の方用のベーシックタイプです。

created by Rinker
ayur-chair
¥52,800 (2020/09/29 23:26:38時点 Amazon調べ-詳細)

姿勢サポート効果はどちらも一緒なので 身長が適正範囲であれば 価格が安い「オクトパス」がおすすめです。※そのほかのモデルはこちらで確認できます

アーユルチェアーをお得に購入する!

アーユルチェアーは、アマゾンや楽天市場でも購入できますが、出品者はいずれも販売元の「トレイン」なので どこで買っても価格的な違いはありません。

お得に購入したいのであれば、公式ストア経由で購入するのがおすすめ。初回から使える500円分のポイントが付与されるほか、1回の購入につき5%分のポイントが還元されます!(送料も無料)。

1週間のお試しサービスも利用可能!

公式ストアでは、アーユルチェアーが1週間無料で試せるサービスも行っています。送料(4,000~5,000円)は自己負担になりますが、迷っている方は一度試してみてはいかがでしょうか?

姿勢サポート椅子「アーユルチェアー」をレンタルする!無料モニターを利用した感想

2019/06/12

関連する記事

アーユルチェアーに興味がある方は以下の記事も合わせて読んでみてください。

そのほか姿勢をサポートしてくれるイスや補助シートに関して興味がある方は以下の記事も合わせて読んでみてください。

また、夏場の「お尻の蒸れ」を解消すべく「送風シート」も購入したりしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です