こんにちは、ヘビー・デスクワーカーの高田です(プロフィール)。
この記事では「REON POCKET 先行体験会イベント」に参加した際の感想をまとめています(体験会は2019年12月に行われました)。
関連記事 「REON POCKET」を実際に使用した際の私の感想は↓こちらの記事をお読みください。
はじめに
「REON POCKET レオン ポケット」とは、SONYが開発した 冷温両対応のウェアラブルデバイスです。
・・・と言っても イマイチよくわからないと思いますが、簡単に言うと、衣服内の温度を快適に保ってくれる小型端末のこと。ホッカイロの「冷・温 対応版」とでもいえばいいでしょうか?
実際の使い方は↓こんな感じ。
開発に携わったのはSONYの若手技術陣で、First Flaightというクラウドファンディングサイトで製作資金を募り、6,900万円を集め話題になりました。
実は私も そのFirst Flaightを見て、資金サポートを行った一人。
今回、支援者を対象に試作品の体験会を開くとの案内が届いたので、さっそく出かけてみました。
「REON POCKET」体験会へ!
「REON POCKET レオン ポケット」体験会の場所は、東京・品川のSONY本社。
会場は「ソニー クリエイティブラウンジ(ソニー本社1F)」とのことですが、とにかく建物がデカいので、入り口を探してしばらくウロウロすることに・・・
ヘトヘトになりながら ようやく到着しました。
「REON POCKET」開発秘話を聞く
10時から、体験会がスタート。
初めに開発チーム・伊藤さんからプロジェクトの概要についての説明がありました。
製品開発の動機から、裏エピソードまで興味深いお話が沢山ありましたが、ここでは割愛。
「REON POCKET」実機体験!
その後「REON POCKET レオンポケット」実機に触れての体験会となりました。
こちらが「REON POCKET」本体。※まだ開発段階のものですが 形はほぼ最終系に近いとのこと
専用のインナーウェアに装着して、背中側の首の下あたりにペトッとくっつけて使用します。
グレー部分が、暖かくなったり、冷えたりすることで、衣服内が快適に保たれる仕組み。
「冷」「温」の切り替えは、驚くほどスピーディー(数秒ほど)!
裏側はこんな感じ。
下部の孔からファンで空気を吸い込み、本体上部より排気します。
「REON POCKET」本体には、操作ボタンなどは無く、スマホと連携して諸々の設定を行う仕組み。
専用アプリの仕様は、この時点ではまだ確定しておらず、これからブラッシュアップしていくとのこと。
会場には、専用インナーも用意されており、実際に「REON POCKET レオン ポケット」を装着することもできました。
当日は温度調整された室内での使用だったため、そこまで快適さを実感することはなかったのですが、「貼るホッカイロ」や「冷えピタ」の高機能版といった感じの不思議な感覚。
真夏、真冬などに実際に屋外で使ってみたいところです。
まとめ
というわけで、「REON POCKET 先行体験会イベント」に参加した際の感想でした。
3月終わりくらいに、支援者向けに実機が配られるとのことなので、そちらが届いたらまた感想などを記事にしてみたいと思います。
【2020.03追記】 その後、実機が到着しました!「REON POCKET」を実際に使用した際の私の感想は↓こちらの記事をお読みください。
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この記事で紹介しているのは ↓こちらの初代モデルです。
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