これまでPayPal(ペイパル)に登録していたメールアドレスを普段使わなくなったため、新規に別のアドレスを追加して、そちらをメインにしようと考えました。
で、さっそくPayPal(ペイパル)にログインして「マイアカウント>個人設定」から、メールアドレスを追加しようとしたのですが・・・
上図のように"申し訳ありませんが、このアクションの完了を許可されていません。詳細については、お客様のアカウント権限を管理している担当者にお問い合わせください"と出て、エラーになってしまいます。
エラーの原因と解決方法
あれこれ調べてみましたがイマイチ原因が分からず、仕方なく電話サポートに連絡してみることにしました。
余談ですが、電話サポートの人は日本語が話せる海外の方らしく片言気味。
はじめはちょっと不安だったのですが、時折イントネーションの関係で聞き取りにくい部分はあるものの、対応は非情に丁寧で 下手な国内サポートよりもよっぽど優れていると感じました。ただし日本語でカタカナ言葉になる部分(和製英語)は、独特のイントネーションになるので、老齢の方だとちょっと戸惑うかもしれません。
エラーの原因は「本人確認」が終わっていないため
電話であらためて状況を説明すると、それは、アカウントの「本人確認」が済んでいないため・・・と判明。
PayPal(ペイパル)では、公式な書類による「本人確認」を行わない場合、当初設定したメールアドレス以外のメールは追加できない仕様になっているそうです。
そこで、以下の2方法を提案されました。
手っ取り早く対処するのであれば(1)を選択しても良いのですが、将来的に再びメールアドレスを変更したりする場合に、また同じ問題が生じます。
(2)の方は、本人確認のために1週間ほど時間がかかるとのことですが、長い目で考えると、今後ネットで手続きできることの幅が広がりそうだったので、(2)を選ぶことにしました。
オペレーターの方に説明を受けながら、免許証の画像ファイルをWEBにアップ。
あとは数日で、パスワードを記入した封書が届くとのこと。
サポートへの電話以後の流れ
上記のサポートへの電話が10月5日のことです。それ以後の流れを 時系列で記載していきます。
10月7日:メールが届く
上記の電話から2日ほどして以下のメールが届きました。
"本人確認書類をアップロードいただき、ありがとうございます。お客さまの本人確認手続きの審査が完了いたしました。このメールを受け取られてから約5営業日以内に、ご登録いただいた住所に転送不要書留郵便にて5桁の暗証番号をお送りいたします。暗証番号をお受け取り後、 発行から40日以内にアカウントにログインして暗証番号を入力してください。暗証番号の入力をもって本人確認手続きが完了いたします。" とのこと。
10月11日:葉書が届く
サポートへの電話から6日目で、ペイパルから葉書届きました。
葉書はシールで閉じられており、中に本人確認用の暗証番号が記載されています。
PeyPal公式サイトにて暗証番号を入力
あとはPeyPal公式サイトで、葉書に記載された暗証番号を入力するだけです。
手続きが終わると、無事に終了したことを伝えるメールが届きます。
以上で無事に新規メールアドレスを追加できるようになりました。
因みにその後、ペイパルから電話サポートの対応に関するアンケートがしつこく届き続けました。スパムメール並みの頻度で かなり辟易させれらました。
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