Windosws標準のスクリーンキャプチャツール「SnippingTool(切り取り領域とスケッチ)」。
先日、このツールとEvernoteを連携して、スクリーンショットの画像を自動的にノートとして追加する方法を紹介しました。
この連携には、SnippingTool側の設定で「元のスクリーンショットを自動的に保存する」をオンにする必要があります。※下図はver11.2409.25.0の設定画面

しかし、SnippingToolのバージョンが古いと、このオプション項目が表示されない・選択できないようです(下図はver11.2201.12.0の設定画面)。

この場合、SnippingToolをアップデートする必要があります。
Snipping Toolをアップデートする
デスクトップ画面左下の検索窓に「Microsoft Store」と入力して検索し、Microsoft Store(システム)をクリック。

画面右下の「ライブラリ」を選択後、一覧から「切り取り領域とスケッチ」の「更新」をクリック。※切り取り領域とスケッチ=SnippingToolです

更新できたか確認する
更新が終わったら、あらためてSnippingToolを起動してみましょう。「元のスクリーンショットを自動的に保存する」設定項目が表示されることを確認します。

以上です。
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