「アロパノール」タイプ別の特徴と最もお得な買い方を調べてみた

こんにちは、アガリ症界のナイスガイ・高田です(プロフィール)。

この記事では、アロパノールのタイプ別の特徴と最もお得な買い方を紹介しています。

はじめに

以前「イライラ・緊張屋さん必携!? アロパノール服用後の効果とその感想」という記事を書きましたが、その後何度かアロパノールを服用するうちに、効果が現れるまでの自分的なタイミングなども分かってきました。

【第2類医薬品】アロパノール内服液 30mL×3
【第2類医薬品】アロパノール内服液 30mL×3

わたしの場合、大事な会議の際などに緊張をほぐす目的で服用することが多いのですが、会議の当日というよりも、どうも2~3日前から服用するのが丁度いいようです(※あくまでわたしの場合です)。

ただし、そうすると、以前購入したような液体タイプ(内服液)のものはお値段的に結構割高になってしまいます。

実際、薬局の薬剤師さんからも「長く飲むなら錠剤や顆粒タイプがコストパフォーマンス的にお勧めです」と言われました。

そこで、アロパノールのネット通販各社の価格動向に関してタイプ別に、それぞれ状況を調べてみました。

アロパノールに関する基本的な知識や、服用後の効果、わたしの感想などは以下の記事をお読みください。

購入前に知っておきたい基礎知識

価格動向をうんぬんする前に、アロパノールに関して ぜひとも知っておきたい最低限の知識を簡単にまとめてみました。

製品のラインナップ

アロパノールには液体タイプ(内服液)、錠剤タイプ、顆粒タイプの3種類があり、また商品として それぞれに分量違い版も用意されています。

  • 液体タイプ:「3本入り」のみ
  • 錠剤タイプ:「63錠入り」と「147錠入り」がある
  • 顆粒タイプ:「9包入り」と24包入りがある

それぞれのタイプが「何日分」に相当するかをまとめたのが以下の表です。

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アロパノールは基本的に「1日3回、食前または食間に服用」することとされています(※注:顆粒タイプは 1日3回"食間"のみ)。

そこで「1日3回服用」した場合に、各商品が「何日分の容量」に相当するのかを換算したのが上表の一番右の列になります(※実際には年齢によって1回あたりの服用量は異なりますので、ここでは服用者が15歳以上であると仮定した場合の数値になっています)。

意外と少ない錠剤タイプに注意!

注意しておきたいのが「錠剤タイプ」ですね。

147錠なんて、なんとなく1ヶ月くらいもちそうな感じがしますが、実際には錠剤タイプは1回につき7錠服用する必要があるので、147錠版でもたった1週間分にすぎません。

液体?顆粒?錠剤? 種類によって効果が変わるの?

実は、液体タイプ・錠剤タイプ・顆粒タイプとも 基本的な効果(効能)に違いはないそうです。

ただし それぞれ以下のような特徴を持っています。

  • 液体タイプ:体への吸収が早いため即効性に優れている。「生薬から得られたエキス成分」が「満量(100%)処方」。ただし価格は割高。
  • 錠剤・顆粒タイプ:「生薬から得られたエキス成分」が「半量(50%)処方」。価格が割安なので 少し長めに服用する場合はコチラの方がコストパフォーマンスが良い。

商品の種類と価格比較

さて それでは、大手ネット通販における各商品の価格動向をまとめてみます。

液状タイプ:30mL×3

1回につき1本服用のため1日分に相当(頓服的な服用におすすめ!)。

錠剤タイプ:63錠

錠剤タイプは 1回につき7錠服用のため3日分に相当(※服用者が15歳以上の場合)。

錠剤タイプ:147錠

錠剤タイプは 1回につき7錠服用のため 7日分に相当(※服用者が15歳以上の場合)。

顆粒タイプ:9包

顆粒タイプは 1回につき1包服用のため 3日分に相当(※服用者が15歳以上の場合)。

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顆粒タイプ:24包

顆粒タイプは 1回につき1包服用のため 8日分に相当(※服用者が15歳以上の場合)。

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