【レビュー】「FamilyDot ファミリードット」を使用した感想と購入時の注意点!

この記事では 家族の位置見守り機「FamilyDot(ファミリードット)icon」の機能・特徴と、使用した際の使い勝手や感想をまとめています。

※結論だけ知りたい方はコチラへどうぞ(ページ下部に飛びます)

「FamilyDot ファミリードット」の基本機能

FamilyDot(ファミリードット)icon」は、家族が今どこにいるかを教えてくれる見守り機です。

見守りたい家族に「FamilyDot」端末を持たせておくと、スマホ・タブレットの専用アプリ上で 対象者の現在位置を確認することができます。

家族・・・特に 小さなお子さんやお年寄りに「FamilyDot」を持たせておけば、離れた場所にいても安心して 彼/彼女を見守ることができます。

※本体への「名入れ(+1,200円)」はソースネクスト公式ストアのみのサービスになります。icon

【機能1】リアルタイムで居場所を計測

「FamilyDot」は、数分ごとに電波を検出して 見守り対象者の現在位置を計測します。

居場所の特定頻度は「3/5/10分 間隔」から選択することができ、過去24時間分の移動ルートが確認できます。

【機能2】見守り対象者の行動を自動通知

「FamilyDot」は、見守り対象者が特定の行動をした際に 自動で通知をしてくれます。

エリア通知機能

あらかじめ登録したエリアに「入った/退出した」タイミングで通知を受け取ることができます。

例えば、子供が学校を出た時や、家に着いたタイミングを知る際に便利です。

乗り物通知機能

対象者が電車やバスなどの乗り物で移動していることを検知したら自動で通知してくれます。

【2019.10追記】後で説明するように地下鉄の場合は 通知が届かないケースもあります

一時エリア通知

一時的にエリアを設定し、見守り対象者がそこから離れると通知するように設定することもできます。

例えば、遊園地やデパートなどで設定しておくと 子供が迷子になるのを防げます。

「FamilyDot ファミリードット」6つの特徴

位置見守り機には 競合する製品がいくつかありますが「FamilyDot」 には↓こんな特徴があります。

1. 複数人で見守り可能!

iconicon

「FamilyDot」は、見守る人/見守られる人を 複数登録できます。

例えば、「子供」の行動を「父・母・祖父・祖母」がそれぞれ見守ることも可能ですし、父が一人で「子供(兄)」と「子供(妹)」の2名を見守る(※1)といったこともできます。 追加費用などは一切不要です。

※1:見守り対象者(見守られる人)が複数の場合は、人数分の「FamilyDot」を購入する必要があります

2. 面倒な設定が必要ない!

「FamilyDot」端末には ボタンの類は一切ありません。※電源ボタンすらありません

そのため、見守り対象者の側で面倒な設定の必要はありませんし、アラームや着信⾳が鳴ることもありません。

3. 防水&防塵で安心!

「FamilyDot」端末は 防水・防塵性能IP65規格を取得しているため、雨の日でも安心です。

ストラップホールも付いており、⾸やカバンから下げたり、⾃転⾞などにワイヤーロックで⽌めたりして使用することもできます。

4. 利用回数制限や追加料金が必要ない!

「FamilyDot」最大の特徴といってもいいのが「利用回数に制限がなく 追加料金も発生しない」点。

GPSを用いて位置情報を提供する端末&サービスは「FamilyDot」以外にも多数あります。

ただし、それらの多くは、端末代のほかに月額利用料が発生したり、1回の位置計測ごとに別料金が生じる仕組みが一般的。

ランニングコストが低減できる!

しかし「FamilyDot」の場合は、端末の購入費用に2年間分の「通信料&利用料」が含まれています。

その間は いわば「使い放題」で利用でき、何度使っても追加料金は発生しません。※2年経過後は、1年ごとに5,000円(税抜)で更新利用が可能です

5. 海外でも利用可能!

「FamilyDot」端末は 電波の送受信に用いるチップ(SIM)が あらかじめ内臓された状態で出荷されます。

このため、ユーザー側で面倒な契約&設定を行うことなく 利用することができます。

しかも「FamilyDot」のSIMは海外でも使用できるようになっており、世界71の国や地域で利用可能です。※利用可能エリアはコチラicon

6. どのキャリアでも利用可能!

競合する位置特定サービスの中には、見守る人/見守られる人が 同じキャリア(通信サービス)を利用しなければいけないものもあります。

しかし「FamilyDot」は、専用アプリを用いて 現在位置を表示する仕組みになっているため、キャリアに縛られることがありません。

アプリもiOS/Andoroid 両方に対応しているため、スマホ・タブレットを持っていれば 誰でも利用が可能です。

「FamilyDot ファミリードット」を使用した感想

ということで、実際に「FamilyDot」を購入してみました!

内容物はこんな感じです。

  1. 取り扱い説明書
  2. ユーザー登録カード&保証書
  3. FamilyDot本体
  4. 充電用USBケーブル(Micro-B) ※ACアダプタは付属しません

外観

外観はこんな感じで非常にシンプル( 縦:45 x 横:45 x 高さ:18.5mm)。

側面には 充電用のUSBポート(2)と、充電状況を知らせるLEDライト(1)、そしてリセットボタン(3)があります。

また ストラップ用の穴も開けられています。

裏面には 有料オプションのイラスト&名前を入れてみました!

※名入れサービス(カスタマイズサービス)はソースネクスト公式ストア限定の有料オプション(1,200円/税抜)です。icon

実際に使ってみた(位置情報の精度は?)

というわけで、FamilyDot購入後 1カ月ほど実際に自分で持ち歩いて、精度や使い勝手などを検証してみました。

詳細な経路(軌跡)の確認は難しい・・・

まず 大事なポイントとして、FamilyDotアプリに表示されるのはあくまで「3/5/10分に1回の測定時点の保持者の位置(点)」であり、あとはそれを単純に直線で繋いだ「線」で構成されるということ。

保持者が歩いた道沿いに足跡が綺麗にトレース表示されるわけではないので、その点は注意が必要です。

下図は、私が実際にFamilyDotを持ち歩いた際のアプリ上の表示です。※A(赤い点線)が実際に歩いた経路で、B(緑の点と線)がFamilyDot上の表示

最も詳細な計測が可能な「3分に1回」を選択していますが、それでも上図レベルが限界です。

【注意】公式動画(40秒あたり)では、移動した経路がそのまま道沿いに表示されるような表現になっていますが、現実的にはこのような表示にはならないので 購入を検討している方はご注意ください。

まあ、10Mを30分くらいかけて移動するのであればこんな感じになるかも知れませんが・・・

ザックリとした位置把握には十分

ただ、「具体的にどの道を歩いたか?」ではなく「ザックリどの辺を移動していたか?」を把握するのにはこの程度の精度でも十分かと思います。

下図は、もっと広い範囲で新中野駅のあたりから 哲学堂公園まで(約2km程度)を散歩した際のものです。※赤の点線が実際に歩いたルート

この程度の広範囲表示になると、おおむね正確にマッピングできていることが分かります。

時折 大外しする・・・

ただ、上図に関して、時折 緑の線が画面外に出てしまっていますね。

さらに地図を広範囲表示させると、こんな感じ・・・

時折、数KM程度離れた場所にマッピングされていますが、まさか私が瞬間移動を繰り返したわけではなく(笑)、どうも通信エラーのようです。

電波の具合なんでしょうが、時折 このような大外しが起きてしまうのが残念ですね。

建物内に入ると結構アバウト

また、ビルなどの建物に入ってしまうと、測位の精度はグッと低下します。

中野ブロードウェー(ビル内)を1時間ほどブラブラした際の経路表示が↓コチラ。

実際に私が居たのは「図A」の赤線内(中野ブロードウェー)ですが、アプリ上の表示(Bの線と点)では 30~50M程度離れた小道やお店をハシゴして歩いていた感じになってしまっています。

【まとめ】位置情報の精度は「ザックリこのへん」

以上を踏まえて あらためて位置情報の精度を考えてみると、FamilyDotアプリに示される通過地点の経路などは「ザックリこのへんを通った」くらいに受け止めるのがよさそうです。

例えば「保持者がどの道を通ったか?」「どのお店に立ち寄ったか?」といった細かい情報までを特定するのは難しく、実際の位置や移動経路は アプリ上の表示に対して「±50M程度」の誤差があるものと、見守る側は認識しておいた方がよいかと思います。

なので、シビアな位置情報が求められるようなケース・・・例えば、奥さん(または旦那さん)の浮気調査目的とかにはちょっと不向きですね(笑)

ただ 家族の「監視」ではなく「見守り」機能としては このくらいの精度でも十分なのかな、と思います。

「FamilyDot ファミリードット」の気になったところ

位置情報機能以外の使い勝手などに関して、気になった点をまとめてみます。

通知をアプリ側で確認できるようにしてほしい

エリア通知や、乗り物通知、バッテリー残量低下通知などは、スマホの「通知センター」機能を利用して表示されます。

ただしこの通知、アプリ側からは見られず保存もされないため、「通知センター」の設定によっては 通知を見落としてしまうことも・・・

アプリ側で通知履歴が一括で確認できるといいんですけどね~

ルート履歴の表示スケールが狭い

保持者が移動した過去24時間分のルートは、アプリ上で確認できます。

アプリ下部のスライダを動かすと、過去の各時点の位置を細かく確認できるのですが このスライダの縮尺がスケールが大まか狭すぎる!

一応、スケールを「12時間/24時間」で切り替えできるようには なっているものの、「3分間隔」で1時間ほどの移動経路を確認したい場合などは 12時間でも狭すぎ・・・

せめて1時間単位のスケールも用意して欲しかったですね。

バッテリーの持ち時間が微妙・・・

本体自体が小さいため、致し方ないことだとは思いますが、バッテリーの持ち時間がちょっと少ないですね・・・

私の場合、2~3日に1回の頻度で充電していました。※使い方によってはもっと頻度が高くなると思います

公式サイトによると、バッテリーの持ち時間は「3分に1回の測位頻度で、ファミリードット本体を持ったユーザーが移動し続けていた場合で約10時間持ちます」とのこと。

バッテリーを長持ちさせるには?

少しでもバッテリーの持ち時間を長くする方法はないか、サポートに確認したところ以下のような返答でした。

  • 本体の電源を切ることはできない
  • 本体が動く(揺れる)と位置測定機能がはたらく仕組みになっているので 使わない時は振動が少ない場所に置いた方がよい
  • 「フライトモード」をオンにすると 指定時間が経過するまで測位を行わないので バッテリー消費が軽減される

地下鉄の乗り物検知は・・・

FamilyDotには、保持者が電車などで移動を開始した場合に通知してくれる機能(乗り物通知)が備わっています。

ただ、これ、山手線などでは問題なく通知が届きましたが、地下鉄ではちょっと厳しい感じでしたね。

1カ月間、丸ノ内線(地下鉄)での通勤時にFamilyDotをもって行きましたが、遂に通知は届きませんでした・・・

まとめ

というわけで「FamilyDot(ファミリードット)」の機能・特徴と使用した感想でした。

位置情報の精度は「ザックリこのへん」

はっきり言って、現在地を表示させる機能だけに限定すれば、スマホの地図アプリの方が精度は高いと思います。

FamilyDotの示す位置情報は 電波状況によって大きく左右されるため、特に保持者が建物内に入ってしまった場合など、結構なブレ幅が出てしまいます。

見守り側では、アプリ上の表示に関して「±50M程度」の誤差があるものだと考慮して「ザックリこのへんにいるのね」くらいの感じで受け止めるのがよさそうです。

ポイントは初期費用と維持費!

ただ「精度はそこまで必要ないから、家族が通常と異なる行動をしていないか? 遠くに行ったりしてないか? をザックリ見守れればいい」というニーズもあるわけで、そういう用途にこそFamilyDotはハマると思います。

正直、スマホって高いし(十万円超も普通・・・)、地図アプリなどの位置情報サービスを常時使い続けるのは通信費もかかります。また、子供が変なサイト・アプリを利用したりしないかも心配・・・

FamilyDotの場合、子供や家族にサッと持たせられる気軽さと、2年間の通信費込みで1万5千円強という価格が最大の魅力です。

行動を細かく「監視」するのではなく ザックリと「見守りたい」、そんな用途にはFamilyDotがよいのではないでしょうか?

「FamilyDot ファミリードット」を購入する

「FamilyDot(ファミリードット)」は↓こちらから購入できます。

※本体への「名入れ(+1,200円)」はソースネクスト公式ストアのみのサービスになります。icon

2 件のコメント

    • ご指摘ありがとうございます。
      ちょっと検証に時間がかかっておりましたが、ようやく記事を更新できました。

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