イライラ・緊張屋さん必携!? アロパノール服用後の効果とその感想

この記事では、全薬工業から発売されている植物生薬製剤「アロパノール」を私が服用した際の感想と、購入時に気をつけたいポイントをまとめています。

はじめに

しばらく前に電車で見かけた中吊り広告がひどく印象に残りました。

不安や緊張をほぐし、イライラを抑えてくれる「ココロ応援ドリンク」こと" アロパノール"という名前の内服液です。

【第2類医薬品】アロパノール内服液 30mL×3

私の場合、普段の生活でこうしたタイプのドリンクや安定剤が必要になることはありません。

ただ、性格的に結構な"緊張しい"であるため、例えば、年に何度か訪れる「仕事上のココゾというような緊迫した場面」で、なにか気持ちを落ち着かせてくれものがあるといいな~、という気持ちもあり、それでなんとなくこのドリンクの存在が頭の隅に残っていました。

それから数ヵ月後。

まさしく「仕事上のココゾというような場面」が訪れました。

具体的な内容は言えませんが、結構な人数の観衆を前に講演を行う・・・といったようなことです。

そこで思い出したのが「アロパノール」。

今回は、緊張して緊張してどうしようもない・・・というほどのことではなかったのですが、アロパノールがどの程度、効果があるものなのか興味がありましたので、実験的に飲んでみることにしました。

※アロパノールの販売価格の状況について知りたい方は「アロパノールのネット価格を徹底比較!最もお得な買い方は!?」の記事もあわせてお読みください。

そもそもアロパノールとは?

アロパノールとは、簡単にいうと「神経の高ぶりを鎮めてくれる漢方系のお薬(植物生薬製剤)」です。

私が広告で見たドリンクタイプ(内服液)のものをはじめ、錠剤タイプ、顆粒タイプがあります。

【第2類医薬品】アロパノール 147錠
【第2類医薬品】アロパノール 147錠

意外にも商品としての歴史は古く、錠剤&顆粒タイプに関しては、昭和の時代から販売されているロングセラーなんだそうです。

2015年に新たにドリンクタイプが発売され、その際に私が電車で見たような大規模プロモーションが行われたようです。

効能・効果

具体的な効能・効果に関して全薬工業の公式サイトでは以下のように説明されています。

体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症

漢方系の独特な言い回しで分かりづらいのですが、要するに、普通の体力がある状態で、神経がたかぶったり、怒りやすかったり、イライラしたりする人が抱えている「神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症」などの症状に効果がありますよ・・・ということのようです。

飲んでからどのくらいで効くのか?

今回はじめてアロパノールを購入するに当って私が疑問だったのが「効果が出るまでに どのくらいの期間飲めば良いのか?」という点でした。

例えば、仮に「1週間後の昼12時に仕事上の大事な会議を控えており、その際の緊張を和らげたい」としましょう。

この場合、どのタイミングでアロパノールを飲むのがよいのでしょうか?

薬剤師さんのはなし

上記の質問を、私がアロパノールを購入したドラッグストアの薬剤師さんにぶつけてみたところ、以下のような答えでした(※以下は「人それぞれ効果は異なりますが・・・」という大前提があってのお話です)。

・頓服的に利用するのであれば 会議の2時間前くらいを目安に 1回(1本)飲用する

・上記で効果がある人もいるだろうが(実際にそのようにして使用している方も多いそうです)、ただ、実際は2~3日続けて飲んでみた方が効果は感じられやすいと思う

・長く飲むのであれば、液体タイプはコストパフォーマンス的によろしくないので、顆粒、錠剤タイプがおすすめ

・基本的に神経を押さえる漢方なので、一時的にはアロパノールを飲むのもいいが、根本的に症状を緩和したいのであれば食生活の改善などの努力も必要

・・・ということで、要するに「人によっては1回飲むだけで効く人もいるけど、2~3日前から飲んでみた方がいいですよ」ということでした。

全薬工業さんのはなし

ただ、以上の説明を訊いて帰宅してから、全薬工業さんのアロパノール公式サイトを眺めていたところ、気になる記述を発見。

公式サイトのQ&Aによると、ドリンクタイプに関しては「すぐになんとかしたい一時的な「緊張・イライラ・不安」を抱えている方にお勧めです」とあり、また「慢性的な症状には、錠剤や顆粒剤がお勧めです」との記述があります。

これは、読みようによっては「ドリンクタイプ=頓服(対処療法)用」で、「錠剤や顆粒剤=根本的な改善用」とタイプが分かれているかのようにも解釈できるのですが、このへんが判然としません。

そこで、実際に発売元の全薬工業さんに、電話で問い合わせてみることにしました。

その際に頂いた回答が以下の内容です(※こちらも「人それぞれ効果は異なりますが・・・」という大前提があってのお話です)。

・ドリンクタイプも、顆粒、錠剤タイプも成分は一緒なので基本的な効果に違いはない。

ただし、ドリンクタイプは「生薬から得られたエキス成分」が「満量(100%)処方 」なのに対して、錠剤・顆粒剤は「半量(50%)処方」となっている。

また液体(内服液)という性格上、ドリンクタイプの方が、顆粒・錠剤タイプよりも、体に早く吸収されやすい。

そのため「即効性」という意味ではドリンクタイプをお勧めしている。

・効果が出るまでの期間に関しては、あくまで「人それぞれ」なので、2時間前に1本飲んで効果がある人もいると思う。しかし多くの場合、1週間程度飲むことで、次第に効果が実感できるのではないかと思う。 ※ただし 1ヶ月間服用しても効果がでない場合は 医師に相談して欲しい

・1日にコーヒーを5~6杯程度飲むなど、普段からカフェインを多く摂取している方だと効果が少ないと思われる

・また、当然ながら、性格を変えたりすることはできないので、性格から生じるイライラや不安自体を取り除くことはできない。

以上を踏まえたうえで、あらためて服用のタイミングを考えてみると、大前提としていえるのは「アロパノールの実際の効果の出方は人によって異なるので、自分の体質に合わせて飲むタイミングを調整する必要がある」ということですね。

アロパノールを飲むタイミングのまとめ

すなわち、アロパノールを飲むタイミングに関しては以下のようになります。

・効果が出やすい人は、当日の会議2時間前などを目安に、即効性のある「ドリンクタイプ」を飲む

・効果が出にくい人は、1週間くらい前(人によっては1ヶ月くらい前?)から、コストパフォーマンスの良い「錠剤・顆粒剤タイプ」を継続して飲む

副作用はないの?

さて、気になるのが、アロパノールの副作用です。

「漢方薬だから副作用なんて無いでしょ?」と単純に思っていましたが、必ずしもそういうものではないようです。

公式サイトにも「体質によって、その人にとって何らかの合わない成分があった場合は、アレルギー反応などがおこることもあります。よって、他の薬と同じように注意は必要です。」との記述があります。

また、全薬工業さんに問い合わせた際には「体質によっては長く服用していると おしっこの出が悪くなる方もいる」との話もありました。

ちなみに、眠くなる成分は含まれていないため、服用後に運転したりすることも可能です。

アロパノールはどこで買えるの?

アルパノールは「第2類医薬品」となっていますので「薬剤師又は登録販売者」のいる店舗で購入できます。

つまり、一般的な風邪薬などと同じように、薬局やドラッグストアで買えるということですね。

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私の場合は、近所のドラッグストア「ココカラファイン」で購入しました(後述の体験記を参照のこと)。

また、アマゾンやケンコーコムなどのネット通販でも購入できます。


ドラッグストアの陳列方法

ちなみに、ドラッグストア店舗で購入時に私が少し気になったのが「店員さんに声をかけてレジ奥から出してもらうタイプだと嫌だな・・・」という点。

このタイプの陳列方法は、私のように「緊張しい」の人にはちょっと嬉しくない仕組です。

そこで、いくつかのドラッグストアをまわってみましたが、お店によって対応はバラバラ。

普通に店内に陳列されているところもあれば、レジ奥から出してくるところもあり、一概には言えませんがほぼ半々の割合でした。

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探し方としては、店舗内陳列の場合「睡眠薬系」「酔い止め系」の薬の近くに陳列されているコトが多いようです。

アロパノールを飲んでみた

ということで、明日に「仕事上のココゾという日」を控えて緊張気味だった私が、アロパノールを購入し、実際に服用してみましたので、以下にその購入の流れと服用してみた感想を紹介します。

今回は、仕事の依頼が突然だったこともあり、「1週間前から服用・・・」というわけにもいかず、前日に1回(1本)飲んで様子をみてみることにしました。

アロパノールを購入

わたしが出かけたのは、近所のドラッグストア(ココカラファイン)。

この時点では、そもそもアロパノールが一般的な店舗で取り扱いがあるものなのかも不明だったため、2~3軒のドラッグストアを梯子する覚悟でしたが、1軒目であえなく発見!

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レジの向かいあたり、睡眠改善薬などと一緒に陳列されていました(※他のお店でも睡眠薬などと一緒の棚に置かれていることが多かったです)。

レジ奥とかの店員さんに声をかけないと手にできないような陳列だとちょっと嫌だなと思っていましたが、その点は大丈夫でした(※前述のようにお店によってレジ奥からだしてくるところもあります)。

一応確認すると、こちらのお店では内服液タイプのみの取り扱いということ。
今回は、即効性を重視したかったので、渡りに舟です。

で、買ってきたのがこちら。

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ドリンクタイプは、3本入りです。

3本で1600円ほどですから、「1週間飲む・・・」にはコスト的に、ちょっと向いていませんね(※ネットだともう少し安くなりますが)。

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コップに入れてみました。

1本の容量は30mlなので「大さじ2杯」の分量に相当し、コップの底にちょっと溜まる程度。

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コーヒーのような茶褐色です。

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見た目はあまりよろしくありませんが、覚悟をきめて飲んでみました!

飲んでみた感想

味は「甘苦くホコリ臭いお茶」といった感じ。

まあ美味しいということはありませんが、不味くて飲めない・・・というほどでもありません。

30mlですので、本当に1口・2口程度の分量です。

気になる効果は?

※以下はあくまで私個人の感想です。効能には個人差があるということに留意しつつお読みください。

で、気になる実際の効果ですが・・・

「なんとなく緩和されたかな~」というのが まず率直な第一の感想。

「飲んだらすぐに緊張感が無くなった!」というような劇的な効果を期待していただけに、正直、ちょっと肩透かしではありました。

先述のように、人によって効果が出るまでの服用期間は異なるので、私の場合、もう少し長めに、例えば1週間ほど服用してみた方が良かったのかもしれません。

劇的な変化は無いものの・・・

ただ、飲んでからしばらくすると、少しづつですが、緊張感が減っていく感じというのも感じられました。

緊張感がゼロになるわけではないのですが、少しづつ時間をかけてゆっくり緩和していくような、刺々しかった緊張感がちょっと丸くなったような感じ・・・とでもいえばよいでしょうか?

まあ、こういうのは「プラシーボ効果」とかもあるのでしょうが、私は「なんにせよ緊張感が和らいでくれたら、とりあえずOK」と考えるタイプです。

今回は「緊張して緊張してどうしようもない」というわけでもなかったので、結局「コレで十分に満足」ということになりました。

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最後にまとめ

以上を踏まえた、服用後のトータル的な感想としては「意外といいかも」という感じです。

次に機会がある時は、少し長め(1週間ほど)に飲んでみようかと思っています。

また、実際のアロパノールの効能以上に「これがあるから、多少緊張したって大丈夫」と思えるようになったこと・・・つまり精神的な効能の方はかなり大きいように思っています。

実際に飲まなくとも、心のお守り的な役割として持ち歩くだけでも、気持ちの上でぜんぜん余裕度が違います。

その意味で、アロパノールのキャッチコピー「ココロ応援ドリンク」というのは、まさに言い得て妙。

もちろん、長い目で考えれば 薬剤師さんにアドバイスを受けたように、こうしたものに頼らずに生活できるように生活習慣なりを改善してゆくべきではあると思いますが、「場合によっては、こういうものだってあるんだ」という選択肢を持つことも精神衛生上大事なのかもしれません。

もう少し、安くなってくれるといいんだけどな~。


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