
この記事では、銀座・有楽町にある人気売り場「西銀座チャンスセンター」で宝くじを購入する際に知っておきたい情報をまとめています。
関連記事私が西銀座チャンスセンターで大行列に並び 年末ジャンボくじを購入した際の様子は↓こちらにまとめています。
記事の目次
「西銀座チャンスセンター」とは?

毎年、年末ジャンボやサマージャン宝くじが発売される度に、購入者が大挙して列をなすことで有名な宝くじ販売所、それが「西銀座チャンスセンター」です。
1等当選者の輩出率は国内でもトップクラスを誇っており、「日本で一番人気の宝くじ売り場」と言っても過言ではありません。
宝くじ売り場にしては珍しく、ちゃんと公式ホームページまで用意されています。

場所は、東京のJR山手線「有楽町」駅から徒歩5分、地下鉄「銀座」駅からは徒歩1分という好立地。「NISHI GINZA」というデパートの1Fに入っています。
- 【名称】西銀座チャンスセンター
- 【住所】東京都中央区銀座4-1(NISHI GINZA 1F)
- 【営業時間】9:00~20:00 ※時期によって変動あり(後述)
「西銀座チャンスセンター」の営業時間は、基本的に「朝9時~夜8時まで」となっています。
ただし、ジャンボくじ発売期間中と、通常時(ジャンボくじ期間外)で、土・日・祝の営業時間が異なるため注意が必要です。
- ジャンボくじ発売「初日」:8:30~20:00
- ジャンボくじ発売期間中:9:00~20:00 ※平日・土日関係なく
- 通常時(ジャンボ期間外)の「平日」:9:00~20:00
- 通常時(ジャンボ期間外)の「土・日・祝日」:10:00~19:00
また、ジャンボ販売期間中は混雑具合に応じて営業時間が延長される場合もあります。
冬の風物詩のひとつとして、寒空の下、西銀座チャンスセンターの窓口に列をなす購入者たちの様子を ニュースや情報番組などで見かけた方も多いのではないでしょうか?

2021年(令和3年)の年末ジャンボでは、発売初日となる11月14日に2時間待ちの行列ができたとのこと。
「大安」と「一粒万倍日」が重なった2021年12月4日は、人気の1番窓口で3~5時間待ちの行列ができました。
西銀座チャンスセンターに、年末ジャンボ買いにきたんだけど3時間半待ちらしい。
コミケのシャッターサークル並みの時間並ぶのは流石に想定してなかった。— ポルコ (@AZMA007) December 4, 2021
年末ジャンボ買いにかの有名な西銀座チャンスセンターに来たら長蛇の列でとりあえず並んで窓口近くになったら希望の番号で分かれるのかなと思ってたら購入するまで5時間かかった。そう。1番窓口限定列に並んでたんです。4時間経過したあたりで気付いたけど今更後に引けず。他の窓口なら30分で買えたわ
— ミコライオ (@mm_justdoit) December 4, 2021
「西銀座チャンスセンターで宝くじを買いたいけど、2.3時間も並ぶのは嫌!」という方には、購入を代行してくれるサービス「ドリームウェイ」がおすすめです。窓口の指定もできるので 憧れの「1番」窓口で購入したくじが手に入ります(レビューはコチラ)!

人気の秘密は「圧倒的な1等当選本数」の多さ!

西銀座チャンスセンターは、1989年~2019年までの30年間連続で1等当選を出し続けた売り場です。
この販売所で宝くじを購入し幸運をつかんだ平成~令和の億万長者は500名にものぼります。※平成元年(1989年)ドリームジャンボから令和元年(2019年)ハロウィンジャンボまで
https://www.nisiginzacc.com/about/contents_03.php
この当選回数の多さが人気を呼び、毎年多くの人がこの売り場を訪れます。
かくいう私も、毎年 西銀座チャンスセンターで年末ジャンボくじを買うのが恒例となっているのですが、2020年には、購入くじたった30枚で「5等 1万円」を当ててしまいました。

購入代行サービスを使ったため、手数料などを差し引くと赤字になってしまいましたが(苦笑)、当選が判明した際の高揚感はお金に換えられるものではなく、あらためて「西銀座チャンスセンター」への思いを強くしました 。
売り場窓口によって人気が異なる!
西銀座チャンスセンターには、1~13番までの窓口があり、NISHI GINZAデパートの入り口を挟んで、以下のように2つに分かれています。

購入者が多いのは向かって左側の「1~7番窓口」で、その中でも特に人気なのが「1番窓口」です。

1番の人気は「1番」窓口

西銀座チャンスセンターは、どの売り場もみな人気ではあるのですが、なかでも別格の存在とされるのが「1番」窓口。
過去に「発売初日に1番窓口で購入したら1等当選した」という方がおり、そのエピソードが テレビで取り上げられてから爆発的な人気となったそうです。
その人気ゆえか、1番窓口のみ左・右2つの受付が用意されています(つまり1番窓口は2か所あります)。

ちなみに、ネットなどを見ると1番窓口でも「左側」の方が(ちょっとだけ)人気が高いようです。
2番人気の「7番」窓口

また「ラッキーセブン」にあやかってか「7番窓口」もそれなりに人気。
実際に行ってみるとわかりますが、他の窓口は空いているのに 1番窓口と7番窓口だけに行列ができている…という状況が珍しくありません。

特に混むのは「発売初日・最終日」と「大安の日」

常に人気の 西銀座チャンスセンターですが、特に混むのは 年末ジャンボ/サマージャンボ宝くじの「発売初日・最終日」と「大安の日」。
人気の1番窓口の場合、ピーク時には4~6時間程度待つこともあります。

- 11月24日(水)初日
- 11月30日(火)大安
- 12月4日(土)大安&一粒万倍日
- 12月10日(金)大安
- 12月16日(木)大安
- 12月22日(水)大安
- 12月24日(金)最終日
関連記事 西銀座チャンスセンターで初日・最終日・大安の日にジャンボくじの購入を代行してくれるサービスもあります(管理人の体験レビューは↓こちら)
1番窓口にこだわらないなら意外と早く買える
くじを購入する際は、各窓口ごとの列に並ぶ必要があります。
このため、人気の1番窓口には長蛇の列ができるわけですが、ただし西銀座チャンスセンターでも、2番・3番・5番などの窓口は、比較的 空いていることが多いです。

例えば、1番窓口の列が「2時間待ち」という状況でも、2.3.5番は数人程度しか並んでいない…ということもよくあります。早く購入したい方は、2.3.5番窓口での購入がおすすめです。
宝くじ購入時に注意すべき4つのポイント
年末ジャンボや、サマージャンボは人気の宝くじです。
特に 1番窓口で購入するのであれば「列に並ぶのは大前提」と覚悟して出かけた方がよいかと思います。
購入時の注意点は、以下の通り。
- 1番窓口の「左」「右」を間違えない
- 防寒対策はしっかりしておく
- トイレは済ませておく(オムツも検討すべし)
- 雨具なども用意しておく
【1】1番窓口に並ぶ場合は「左・右」を間違えない
「1番窓口(左)」での購入を希望する方は、列に並ぶ時の注意点がありますので、あらかじめ頭にいれておきましょう。
1番窓口の列は、多くの場合「西銀座チャンスセンター」が入っている建物(NISHI GINZAデパート)の敷地内に収まりきらないため、晴海通り側の有楽町方向に向けて伸びていきます。

晴海通り側に並んでいる時は特に問題はないのですが、列が進み「NISHI GINZAデパート壁沿い」に移動する際に 2列になるように指示されます。
この2列の左右が、1番窓口の左右に対応しています。

つまり、2列のうち 左の人は「1番窓口(左)」、右の人は「1番窓口(右)」になります。
「NISHI GINZAデパート壁沿い」に移動した際に、左右どちらに並ぶか あらかじめ決めておく必要があるわけです。
【2】防寒対策はしっかりしておく
1~2時間程度をずっと立ち続けていると、地面の冷気がジンワリと体を冷やしていきます。
コートやダウンジャケットなどの上着はもちろん、特に足元のケアに注意したいところです。足に貼るタイプのホッカイロなどおすすめです。
【3】トイレは済ませておく(オムツも検討すべし)
行列は、1~2時間程度(時には4~6時間程度)続きます。
トイレ対策もしっかりしておきましょう。オムツの検討もしてもよいかも知れません。
【4】雨具なども用意しておく
行列ができる場所に屋根はありません。
そのため 突然の雨などが振ってきた場合でも対応できるように、雨具の用意もしておきましょう。
傘はかさばるので、レインコートがおすすめです。
まとめ:日本で一番「夢」に近づける売り場!
宝くじは、単に「当たった/外れた」だけではなく、「有名なあの売り場に行った」とか「2時間行列に並んで買った」という行為すべてをイベントとして楽しむことが 醍醐味だと思っています。
どうせ買うなら日本一の売り場で買いたい!そんな方は、ぜひ一度、西銀座チャンスセンターで宝くじを購入してみてはいかがでしょうか?
「西銀座チャンスセンターに行ってみたいけど うちは遠いから無理!」「2~3時間も並ぶのは嫌!」という方には 宝くじ購入代行サービス「ドリームウェイ」がおすすめです。
購入窓口の指定もできるので、憧れの「1番」窓口で買ったくじを、並んだりすることなく手に入れることができます(レビューはコチラ)!
一攫千金を夢見る男・高田は、宝くじ関連の記事をいくつか書いています。興味がある方は、以下も合わせてお読みください。