Backjoy グリップ&テックジェル 新顔2つを試した感想

こんにちは、腰痛番長の高田です(プロフィール)。

Backjoyファミリーの新顔「リリーフグリップ(Relief Grip)」と「テックジェル(Tech Gel)」を試し座りをしてみましたので 感想をまとめておきます。

リリーフ グリップ
テックジェル

リリーフ グリップ(Relief Grip)

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こちらは、従来からあった「リリーフ」の後継商品「リリーフ グリップ(Relief Grip)」。

パッと見は従来製品とほとんど変わりませんが、4箇所に滑り留めの加工が施されています。

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滑り止め加工部分はこんな感じ。

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表面にイボイボがついた滑り止め軍手がありますが、あれと同じ要領ですね。とはいえ 薄いので座った時に、お尻に違和感などは生じません。

成分表示を見ると、滑り止め加工部分は「シリコン」となっていますが、薄いゴムのような触感ですね。 表面のポリエステル地に貼り付けてあるような感じです。

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従来のリリーフに比べて、お尻に当る部分に穴が2個(左右1個づつ)増えています。

管理人メモ
その後「リリーフ グリップ」を購入しました! 詳細なレビューはコチラの記事にまとめています。

テックジェル(Tech Gel)

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こちらは、2015年10月から発売が開始された「Tech Gel(テックジェル)」という商品。

持ってみて、思わず「軽ッ!」と声が出てしまいました。

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重量が「335g」で、ポスチャー+や、リリーフよりも軽量です。持ち運びに特化したバージョンといった感じでしょうか。

表面はこんな感じ。

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公式サイトによると「材質:ポリプロピレン81% 、TPR19%」とのこと。

材質の種類に疎い方向けに例えると、黒い部分はタッパーウェアの容器のような触感で、ピンク色の部分はゴムのような触感・・・といった感じです。

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座ってみた感想

ということで短い時間でしたが、両者に実際に座ってみての感想を。

「リリーフ グリップ」の感想

かつての「リリーフ」の欠点として 座るとお尻が滑っちゃう場合があったんですね。

チノパンとかの生地だとツルツルして、座っているうちにお尻が当っているポイントが幾分ずれてきてしまう。これはバックジョイという製品の根幹に関わる問題であって、私はその意味で「ポスチャー > リリーフ」という評価でした。

ところが改良版であるコチラの「リリーフグリップ」は、滑り止め加工のおかげで、ガッチリお尻をホールドしてくれます。

すごくいい!と思ったのですが、その分、お値段もちょっと高めになってしまったのが残念(※正規代理店さんの価格を参考にすると 従来のリリーフが「5,121円/税込」だったのに対して、リリーフグリップは「6,804円/税込」となっています)。

リリーフグリップを購入する

レビュー その後 リリーフグリップを購入しました。さらに詳しいレビュー記事を書いていますので、そちらも合わせてお読みください。

「テックジェル」の感想

普段、ポスチャー+を愛用している私からすると、リリーフ同様「ペラペラして華奢」な印象。

まあ姿勢サポート効果に違いは無いそうなので、あくまで好みの問題なのですが、私的にはちょっと頼りない感じがしちゃいますね。

ただ とにかく薄く軽いので、持ち運び用としては最適ですね。頻繁に使用場所を移動される方などにはおすすめです。

例えば、野球観戦時に持っていく・・・とかいった利用に向いていると思います。ちょっと安めなお値段も魅力的です。

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まとめ

というわけで「Backjoy グリップ」「Backjoy テックジェル」を試してみた感想でした。

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